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自分軸のつくり方

人生が壊れる思考=「問題」に意識が向きがちになる!?

問題に意識が向きがちになると人生が壊れる!?


今、起きている状況、過去、未来を
どのような思考でとらえるかによって、
解釈、行動、感覚、言葉が違ってきます。

実は、日本人はどちらかというと
問題に意識が向きがちな
傾向にあります。

もともと人類が変化に適応しながら、
生き残ってきている人種的な背景も、
問題に意識が向きがちになっています。

人の生存本能があるからです。

問題に意識が向き、
避けようとするとき、
人は瞬発力を発揮します。

不安や怖れが、
人を動かす原動力となるからです。

このため、何かあったとき、
問題意識を芽生えさせた方がとか、
問題や改善点を指摘した方がとか、
人は思いがちです。

一時的には、
すぐに解決したり、改善したり、
行動につながるので、よく思えます。

実は脳にはストレスが
かなりかかっている状態なのです。

そしてじわじわと人生を壊していきます。

 

なぜ、問題に意識を向けると、人生が壊れていくのか?


問題を避けようとするときを
思い浮かべてみてください。

緊張状態
なんとかしないという焦り・・・

あまりいい状態ではないことは、
わかるのではないでしょうか。

 

脳では、苦痛を感じる機能が
動き、危機回避モードになります。

戦うか、逃げるかのモードで、
ストレスの原因となる
ホルモンも分泌されるのです。

血圧が上がり、
筋肉に血が集まり、
内臓に血が行かない状態になります。

このため危機回避のために、
瞬発力と行動力が生まれます。

しかし、長く続くと、
疲れ果ててしまいます。

やりたいことがわからなくなったり、
疲労感でだるくなったりするのです。

これではじわじわ人生が壊れてしまいます。

つまり問題に意識を向けるのは、
一時的の方がよいのです。

 

私たちはどうして問題に意識を向けてしまうのか?


私たちは日常の生活で、
いろいろなものが、
問題に意識が向けられています。

・時間がない

・自信がない

・お金がない

・話したくない

・やりたくない

・足りない

・負けない

・ストレスから逃れたい

 

すべて望まないものに
意識が向いています。

問題に意識が向いていると
お金、健康、人間関係、仕事、起業で
うまくいかない出来事、状況が
起きがちです。

これは無意識なものなので
振り返って気づくことも
多いのではないでしょうか?

そもそも何を望んでいるのか?
本当に手に入れたいものは?

目的に意識を向けたいけど、
そうもいかなかったという
クライアントの声をよく聞きます。

なぜならば、普段の身体の姿勢が
そもそも問題に意識が向きがちに
なっているからです。

心と身体はつながっています。

先日、クライアントに
1日どのくらい
問題に意識を向けているのか
確認してもらいました。

なんと9割以上問題に
意識を向けていました。

これはよく見られる事例です。

人の生存本能があるからです。

1日ストレスだらけで
危機回避モードでいる状態を
無意識でも続けていると
どうなるのでしょうか?

 

どうすれば目的に意識を向けられるようになるのか?


その方法は言葉と身体の使い方を
目的に意識を向けるように
変えていくことです。

言葉と身体の使い方は
人によってさまざまです。

その人に合わせて、
使い方を変えていくことを
私はコーチングでしています。

問題から目的に意識を向けるように
変えたら、その後どうなったか?

なんと2週間たったら、
別人のように生き生きした
顔になりました。

2週間もあれば、意識を
問題に向けるか?
目的に向けるか?

どちらにするのかを
クセづけることができ
90日もたつと習慣化します。

だから、一度手に入れれば
3年後も、5年後も
"本来の自分"で夢を叶え続ける
体質も手に入ります。

これは言葉と身体をフル活用する
コーチングならではです。

あなたは、普段どのくらい
問題に意識を向けていますか?

そして望む未来のために
もっと意識も味方にして
スッーと夢を叶える自分に変わりませんか?

もし少しでもそう思うなら
お気軽にお問い合わせください。
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