まわりの人間関係があらわすものとは!?
あなたはまわりの人間関係をどのような感じていますか?
人は嫉妬したり、羨んだりすることが多々あり、
それをコントロールするのが難しかったりします。
このことは、まわりとの人間関係にも直接インパクトがあります。
小林正観さんの『き・く・あの実践』を知っていますか?
『競わない・比べない・争わない』
これが実践できたら素晴らしいですね。
なぜ、この言葉が響く人が多いのか?
そうです。
そうなんです。
ついつい競ったり、比べたり、争ったりしてしまう人が多いからです。
本人は大丈夫でも、周りにそのような人が多いように思いませんか?
私自身も、以前、ついつい競ったり、比べたり、争ったりしてしました。、
(今はそんな私も受け入れ、愛するようにしています。)
どうしても、人は何かと比べがちです。
比べるから、競ったり、争ったりするのです。
だから、人によって、さまざまな人間関係があります。
私も以前、アメリカ企業に勤めていた時、
あまりにも競ったり、比べたり、争ったりしている人間関係で、とても疲れていました。
出世は、勝ち負けの競い合い。
噂は、常に誰かと誰かを比べて、悪口の言い合い。
社内の覇権は、勢力の争い合い。
『競わない・比べない・争わない』に出逢って
出世をあきらめ、噂をせず、勢力に入らず・・・
自分の意思を貫いていたら、リストラで辞めることになりました。
辞めた時は、とても辛く、
「しなやかに強く生きればよかった・・・」と後悔しました。
でも、わかったんです。
どのくらい私がまわりに影響を受けて、本来の自分とは違う自分でいたのか。
そうかなり無理をしていたんです。
最初は、人間関係を維持するために、まわりに合わせて『競う・比べる・争う』をしていました。
自分の感情とは別に、無理に見て、感じて、聞いていました。
それが私にとってかなり無理だったので、とても疲れていました。
反動で私がとったのは『競わない・比べない・争わない』でした。
全く自分の感情を無視して、見ない、感じない、聞かないようにしていました。
だからまわりとの人間関係も、距離ができてしまいました。
人間関係は「鏡の法則」!?
まわりとの人間関係は、実は、本来の自分との人間関係だったりします。
「鏡の法則」ですね。
まわりと『競う・比べる・争う』ことは、本来の自分と『競う・比べる・争う』ことです。
結局、私は、今の自分と本来の自分のギャップを比べ、勝ち負けを判断し、悪口を言ったりしていたんです。
まわりと『競わない・比べない・争わない』ことで、私は自分の感情を無視し、本来の自分と距離をとりました。
私は、心から『競わない・比べない・争わない』でいることができなかった。
だからまわりとの人間関係も、距離ができてしまいました。
どちらも、本来の自分との関係ができていなかった。
だから、周りとの人間関係もできていなかった。
今の周りとの人間関係が、本来の自分との関係なら、どんなことに気づきますか?
どんな人間関係であっても、意味がある・・・
日常にあふれている、意味あるものをもっと知れば、もっと人生は豊かになりませんか?
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする