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人の心を動かす伝え方

ちょっとした言葉の違いが大きな違いを生む「すみません」と「ありがとう」

こんにちは、大塚寛子です。
 
普段、使っている言葉のちょっとした違いが、
あなたの人生にどのくらい違いをもたらしているか?
気づいていますか?
 
エレベーターで、
ドアを開いて待ってくれた人に
どんな言葉をかけるのか?
 
日本人は、ほとんどが「すみません。」
海外では、ほとんどが「ありがとう。」
 
こんなふうに言葉の違いがあります。
 
私も以前よく
「すみません。」「すみません。」と言っていました。
 
エレベーターだけでなく、
いろいろなところで、
口ぐせのようになっていました。
 
試しに、10回ほど、
言ってみたらどうでしょう?
 
「すみません。すみません。
すみません。 すみません。
すみません。すみません。
すみません。すみません。
すみません。すみません。」
 
すると、不思議なことに、
この言葉を何度も言っていると
何かすまないことをしたかのような
気分になりませんか?・・・
 
先日たまたま、ある営業が、
以前の私のように
 
「すみません」「すみません」
と口ぐせのように言っていました。
 
なんだか表情まで、
すまないことをしたかのように
なっていました。
 
言葉は、繰り返し使うことで、
気づかないうちに、
自分の中に「思い込み」をつくります。
 
「すみません。」と言えば言うほど、
「すまないことをしている自分」という
「思い込み」をつくっています。
 
だから、私は口ぐせを
「すみません。」から
「ありがとう。」に変えていきました。
 
「ありがとう。」「ありがとう。」
 
試しに、10回ほど、言ってみたらどうでしょう?
 
「ありがとう。ありがとう。
ありがとう。ありがとう。
ありがとう。ありがとう。
ありがとう。ありがとう。
ありがとう。ありがとう。」
 
不思議なことに
感謝の気持ちがこみ上げてきて、
思わず笑顔になりませんか。
 
最初、エレベーターで、
「ありがとう」というのに
抵抗がありました。
 
繰り返していくうちに
どんどん慣れていきました。
 
今では、買い物、会計のレジ、
人が何かしてくれたときは
いつでも「ありがとう」と
自然に出てきます。
 
不思議と初対面でも、
お互い笑顔になるので、
とても気分がいいです。
 
以前の私を
知っている人から言わせると、
 
「今では、別人のように
生き生きとした
明るい表情をしながら、
楽しい生活を送っている。」
 
と見えるみたいです。
 
普段よく使う言葉の
ちょっとした言葉の違いが
大きな違いを生みます。
 
あなたは普段、「すみません。」という言葉を使っていますか?
それとも、「ありがとう。」という言葉を使っていますか?
 
それはどのくらいあなたに影響を与えていますか?
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